ジョブフェア HEDSPI卒業生インタビュー

HEDSPIプロジェクトの卒業生で、2014年に新卒でネットプロテクションズ社に入社して「以来、ビジスネ志向を持つエンジニアとして、マーケティングチームのリーダーを兼務するフン氏。「事業を創ることにコミットができることが楽しい」と語る同氏に、日本の企業で働くことの魅力や日本での生活をどのように楽しんでいるのか伺いました。

ファントュック・フン氏

ハノイ工科大学 情報通信技術学部(HEDSPIプロジェクト)卒業
2014年に新卒でネットプロテクションズに入社し、新規事業開発、事業横断的なセールス管理システム統合など複数のポジションで様々なプロジェクトを経験。現在、130万人が利用しているポイントサービス(フフルルポイント、フフルルマガジン)のシステム全般のマネジメントを担当しながら、システム部門とマーケティング部門との連携を強化するデジタルマーケティングチームのチームリーダーも兼務している。

自己紹介をお願いします。

フン:名前はフンといいます。ヴィン出身でヴィン大学の高校卒業で、ハノイ工科大学で勉強して、卒業してから日本のネットプロテクションズ社で働いています。

どんな仕事をしていますか?

フン:入社してから、新人研修や新規事業開発、マーケティング、その他、営業や設計など、いろいろなところにチャレンジさせていただいて、今はいろんなところの視点を持ちながら、事業開発とシステムの開発を担当しています。

仕事はどんなところが楽しいですか?

フン:一番楽しいのは事業を創ることに自分がコミットできることです。学生のころにシステム開発を専攻して勉強していたのですが、自分が作ったシステムが売れず、寂しい思いをした経験もあるので、自分がシステムを作りながら事業のこともしっかり考えることが一番自分ととしては楽しいと思います。

この会社に入社してどんなことが良かったと思いますか?

フン:意見を尊重するっていうことです。自分の意見に対してしっかり取り組んでもらえるし、「お前はシステムの人間だからシステムしかできないんだ」という先入観がなくて、いろいろなことにチャレンジさせてもらえるとか、そういう風土が一番良いと思います。

日本で働くことの魅力は?

フン:給料が高いですね(笑) あとは、私はベトナムの企業で働いたことはないので比較するとどうなるかは分からないですが、おそらく日本の企業は皆メンバーが本気で仕事をするとか、かなり仕事にコミットしますので、そういうメンバーと働くと仕事の意味がそのまま日常に活かされるというのが私が一番感じているところですね。

日本で働いて大変だと感じたことは?

フン:文化という言葉を使うとやや抽象的過ぎるのですが、細かいところの考え方が微妙に違います。私はこう考えてるけど、相手はこう考えていて、その違いは何だろうということを意識せずに進むことが結構あって、そういうところで意見が合わないということもあります。おそらくそういうところが一番大変だと思いますが、ただそれを超えていくと、やはり楽しい世界が見えてくると思います。

日本に暮らしてみてどんなところが好きですか?

フン:好きというか、当たり前になると思うのですが、食べ物が衛生的で食べても健康に悪くない(笑) あと交通は便利だし、空気も綺麗だしサービスが良い。日本ではこれも当たり前ですよね。ほかの好きなところは、日本は綺麗ですね。僕は旅行が好きであちこち行きますが、それをすごく感じます。

これまでどんなところに旅行しましたか?

フン:北海道の1週間旅行が一番印象的でした。二番目に好きなところは沖縄です。あと、今年のお正月には2回目のスキーに行きました。1回目のスキーでは転んでばかりだったのですが、2回目はできるようになっていて、すごくスキーが好きになりました。スキーではなくスノボでした。(笑)

北海道旅行の写真(撮影:フン氏)

休日はどのように過ごしていますか?

フン:私は基本的にアウトドア派なので、外に出かけます。友達の予定が合えば友達とご飯を作ったり食べに行ったり遊んだりするのですが、合わない日は、東京では外国人向けイベントが沢山あるので、そこに適当に参加して誰かと話すのが休みの日の過ごし方です。

大学での日本語の勉強は大変でしたか?

フン:すごく大変で、経済学部とか貿易学部の学生が遊んでいる姿を見て、ああ、受験勉強したくないなあ、とたまに悩んでいましたけど、でも今振り返ったら勉強しておいて、すごく良かったと思います。

ジョブフェアに参加してみていかがでしたか?

フン:ジョブフェアに参加しないとやはり日本の企業との出会いがないというか、自分で探すのは大変だと思います。逆にベトナムにいると日本の就活のノウハウとかも全然ないので、ベトナムにいながら日本の企業に連絡するのはちょっとしんどいと思っていました。

将来の夢は?

フン:私が子供のころからずっと考えていたことは、テクノロジーが好きなのでテクノロジーを使って世界を変えていくのが自分のミッションだと思っていました。今の会社で、どんなふうに世界を変えていくかを考えることが、事業を通してアタリマエを作るというのが会社のミッションで、すごく自分のミッションと合致してますので、そういうところで頑張っていくのが自分の目標です。

後輩にメッセージをお願いします。

フン:私が高校とか大学生のころは、将来の自分がこんなことができるとは思っていませんでした。すごく難しいと思っててあきらめていました、、当初は。それはもったいないと思っており、何かやりたいことがあれば、大変だと思いますが、一生懸命頑張ると絶対できるよ、っていうのを過去の自分にも言いたい。あなたたちはできるよというのを伝えたいです。

2000年設立。創業より「eコマースに新しい標準を」を掲げ、絶対に不可能と言われた「後払い」ビジネスを日本で初めてはじめた会社。「NP後払い」はサービス開始以来、15年にわたってサービスを拡大しており、今では23,000店以上の通販事業者様にご利用頂いております。決済の本質は取引を安全にスムーズにつなぐこと。その思いで磨き続けた、与信精度の高さ、安定性、柔軟性が強み。今後も独自の風土を大切にしながらプラットフォーム事業をとおして、決済にとどまらない幅広いドメインで「つぎのアタリマエをつくる」ことを追求している。